暗いところで見えにくい症状は一般的に鳥目と言いますが、医学的には夜盲といいます。この夜盲の症状がでる目の病気で考えられるのは【網膜色素変性症】です。網膜色素変性症は、網膜の視細胞に異常があわられる病気です。初期の症状として夜盲があらわれますが、病状が進むと視野のまわりから欠けていき、穴をのぞいているような視界になってしまい、視力の低下や色覚の異常などの症状もともないます。
▼考えられる目の病気
網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)